ヒューマノイドロボットはもちろん、動物型ロボット、サービスロボットの開発を承っています。

四足歩行ロボット

四足歩行ロボット (Photo:Katrin Binner/TU Darmstadt)

教育研究用の自律ロボットのプラットフォーム機体を目指し、ダルムシュタット工科大学(ドイツ)と四足歩行ロボットを共同開発しました。部品交換やアップグレードを容易にするために、サーボモータやカメラなどの市販品を多用し、モジュール構造をもつハードウェアを設計しました。歩行制御やモーション生成用の運動制御用コントローラと、画像処理やサッカー戦略処理に使用できる自律制御用コントローラ(PC104仕様)が搭載されており、自律制御で動作が可能です。例えば、外部からの操縦やコントロールがなくても、ロボットが自分でボールを認識してキックするという動きが実現できます。写真はデザイン性のある外装が取り付けられています。